春分の日

2018/03/20

お疲れ様です!
明日は「春分の日」
週の真ん中にお休みがあるのってなかなか良いですよね
今まで春分の日について深く考えたことがないので、調べてみました。メモ的な感じでここに残しておきます。

「春分の日」とは国民の祝日のひとつで『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』と定められています。
なるほど!!確かに春になると青葉が出てきてキレイな花が咲きはじめますよね

春分の日は「太陽が春分点を通過する日」で、その年によって日にちが変わります。2018年は21日ですが、20日か21日のいずれかになるそうです。

この祝日は昭和23年に交付されたもので、それ以前は「春季皇霊祭」という祝日だったそうです。これは歴代天皇と皇后らの霊を慰める儀式を行う日で、それが祝日になっていたということです。

春分の日の行事としては「お彼岸」がありますが、これは春分の日を中日とした前後7日間にご先祖様の供養を行うというものです。お彼岸の『彼岸』とは『あの世』を指す言葉で、それに対して『この世』のことは『此岸しがん』と呼びます。その間には三途の川が流れていて死者は川を渡って彼岸に行くというのが仏教の考え方です。
あの世すなわち『彼岸』は真西の位置にあるとされ、ちょうど春分の日と秋分の日には太陽が真西に沈むことから、太陽が沈む真西に向かってご先祖様を偲んで拝んだのが「お彼岸参り」の始まりだそうです。

おぉ!!春分の日とお彼岸とは何の関係もないと思っていました無知

簡単に言うと、春分の日は【ご先祖様への感謝とともに生物と自然をいつくしむ日】ということですね。
ほほう勉強になりました!
これまで  お彼岸=お墓参り  と、ただ単純に思っていただけでしたが、意味が分かると重みが増しますね。
 

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